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【VOL.36】シミのケアは美容医療?スキンケア?どっち??夏の紫外線とシミの関係〜敵を知れば、戦い方も見えてくる!(シミの正体編)

2025/07/09


もくじ


1.万博と紫外線と私

2.シミって、そもそも何者?

3.シミ・そばかすの正体を知ろう

4.その「シミ」、実はシミじゃないかも?


1、万博と紫外線と私

こんにちは!7月初旬とは思えぬ暑さに、すでにダウン気味の今日この頃。
最近話題の大阪関西万博に行ってきました!…が、会場はまさかの大混雑。
なんと1パビリオンしか入れず、あとは気力を失い大屋根リングをお散歩(笑)

でも、これが予想外に大正解!
夕焼けに染まる大屋根リング、めちゃくちゃ綺麗でした✨(地元民ならではの夕方IN、おすすめです!)

そして、夕方といえど油断できないのが“紫外線”。
肌がジリジリする感覚…「あっ、これ絶対あとでシミになるやつや」と確信しました💦


2. シミって、そもそも何者?

シミができる原因って、ご存じですか?

答えはズバリ…「お肌の防御反応」なんです!

紫外線や摩擦などの刺激を受けると、お肌が「ヤバい!」と判断。
そこで表皮の“メラノサイト”さんが登場し、「メラニン」という黒い色素を作り出して細胞を守るんです。

電車やバスに乗っていて、太陽がまぶしくなるとカーテンをシャッとかけたくなりますよね。それと同じような反応がお肌でも起こっているという事です。これが肌の奥にたまって、やがて表面に出てくる…それがシミの正体です。


3. シミ・そばかすの正体を知ろう

シミって実は一種類じゃないんです。ここでちょっと図鑑風に紹介しますね!

①シミ(肝斑など)

  • 色:褐色〜黒褐色
  • 原因:紫外線、ホルモン、ストレスなど
  • 女性ホルモンの影響もあり、女性に多く見られます。

②そばかす(雀卵斑)

  • 色:薄茶色のポツポツ
  • 場所:目の下・頬に多い
  • 原因:紫外線&遺伝。完全に消すのは難しいけど、薄くはなります。

③アザや皮膚疾患

  • 例えば「太田母斑」や「血管腫」、「女子顔面黒皮症」など。
  • これらはスキンケアではなく、医師の診察&治療が必要です。

※女子顔面黒皮症はかつて化粧品公害裁判が行われた皮膚病ですが、その事件をきっかけに当社が創業したという経緯があります。

創業のきっけかとなった出来事についてはこちらのブログで↓


4. その「シミ」、実はシミじゃないかも?

お客様の中にも「シミだと思ってたけど実は…!」という方、多いです。
たとえば:

● クレンジングや洗顔の摩擦で肌が炎症 → 赤みが残って“シミ風”に見える

● 合わない化粧品で色素沈着 → 医療相談が必要なケースも

● ストレスでメラニンが急増 → 知らぬ間に新たなシミが!

つまり、“とりあえず美白化粧品!”では、かえって遠回りになることもあります。


📝VOL36まとめ:敵の正体がわかれば対策できる!

✔ シミの原因は紫外線だけじゃない!摩擦・ホルモン・ストレスも関係
✔ シミには種類があり、見極めが超大事
✔ 本当に必要なケアは「正体を知る」ことからスタート

では、今回はここまで☺

今日もよろぷる~!

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