こんにちは、きたむーです!
朝晩がちょっぴり涼しくなってきて、「秋だな~」と感じる今日この頃。でも油断大敵。実はこの季節こそお肌のトラブルが出やすい時期なんです。
もくじ
1、季節の変わり目は肌の鬼門?!
2、表面はベタベタ、でも奥はカラカラ「インナードライ」って?
3、夏バテならぬ“肌バテ”状態とは
1. 季節の変わり目は肌の鬼門?!
何となく季節の変わり目はお肌の調子が悪い…というイメージがあると思います。それは、寒暖の差が原因と言われており、私達エステ業界では「気温差4℃でお肌は乾燥し始める」とも言われています。
朝晩は涼しいのに昼は30℃越え…これ、お肌にとってはジェットコースターみたいなもの。そんな環境にさらされれば、肌が混乱するのも無理はありません。
2. 表面はベタベタ、でも奥はカラカラ「インナードライ」って?
「なんだか肌がベタつくのに乾燥もしてる気がする…」
それ、もしかしたら インナードライ肌 かもしれません。
肌の奥がカラカラに乾いているのに、表面は皮脂が出てベタベタ。さらに紫外線ダメージや乾燥から守ろうとするあまり、肌が硬くゴワついたり、くすんで透明感がなくなったり…。
まさに、 ベタつきとカサつきが同居するやっかいな状態 なんです。

このまま放っておくと、しわやたるみなどの深刻な肌トラブルに発展するリスクもあります。
3. 夏バテならぬ“肌バテ”状態とは
インナードライは簡単にいうと「お肌が夏バテ状態で脱水症状を起こしている」ようなもの。
表面を守る「ラメラ構造」がスカスカになって、水分がキープできずに蒸発…。
そこに「美容液をたっぷり投入だ!」なんてやると、逆にお肌が消化不良を起こして、赤みやカサつきの原因になることも。
風邪のときに焼肉を食べたらしんどいですよね?あれと同じ。お肌も疲れているときは、ガッツリ栄養のおかず中心よりも、ご飯とみそ汁と漬物!みたいに優しいケア、つまり基本のベーシックケアが必要なんです。

↑スキンケアでいうところの、ご飯とみそ汁とは…(゜-゜)
👉 次回の後編では、「じゃあ具体的にどうケアすればいいの?」というインナードライ対策のコツをたっぷりお伝えします!
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